「イース様」(フレッシュプリキュア)【好きな女性キャラクター】
今回紹介するキャラクターは、フレッシュプリキュアよりイース…いやイース様です。
引用:フレッシュプリキュア!/アルファオメガ/東映アニメーション
女児向けアニメに似つかわしくない、ボンデージファッションのような恰好したキャラクター。
その容姿や性格からか、もっぱら「イース」ではなく「イース様」と呼ばれる事が多い。(日本ファルコムのイースシリーズと区別する為ともいわれる)
味方側ではなく、今作による敵組織「管理国家ラビリンス」の幹部キャラ。
同じような幹部キャラには他にも2人居り、それぞれローテーションのような感じでプリキュアに襲い掛かる。
が、人気があるためか、後述の変容からか序盤はイースがよく登場していた。
紆余曲折あり、プリキュアに負け死亡。
後にプリキュアメンバーとして転生する。
敵キャラとはいえ人間がいったん死んでいるため、なかなかハードなストーリーである。
私はプリキュアシリーズは基本的に、まともに見たことないが
フレッシュプリキュアに関しては当時学生で暇人だった事もあり視聴していた。
何故視聴していたかというと、オタク文化的なもので語る上で外すことのできないプリキュアを勉強したかったという気持ち悪い理由からだったが、途中からはやはりイース様が居たからというのが大きい。
同じような人物も多かったと思う。それくらいイース様は人気あるキャラクターだった。
そんなわけで、イース様が居なくなりキュアパッションに転生後は、あまり視聴しなくなった。
いや、もちろん転生後の東せつな(キュアパッション)のストーリーなども魅力的ではあるし、元イースを説得しようとする敵幹部のやりとりもちょっとグッと来るものはあるが、物足りない感じが凄い。
女児的にはプリキュアが増えて嬉しいかもしれないが、唯一無二の魅力的な敵キャラから有象無象のプリキュア軍団に加わるのはキャラクター的には惜しいモノがやはりある。
そもそも彼女は元々完全に悪人だったのもあり、キュアパッションとして転生した後もあまり女児ウケは良くなかったらしい。
イース様だけでなく、ウェスターやイースターなど他の敵キャラも魅力的で彼らを含めた3バカがいい味を出していた。その関係性も面白かったので、イース様自体はもっと引き延ばしてもよかったろうと思う。
終わり。オチなし。
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