笹川マイスのアーカイブ

笹川マイスがゲーム・漫画などを中心に語るブログです

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せっかく暇なのでオリジナルカードゲームを考える。

こんにちは、笹川マイスでーす。

現在、コロナ禍の影響であんまり出かける事も無いし、家でやる事が無くなったのでせっかくなのでオリジナルカードゲームというものを考えてみました。

 

というのも、ROGツクール3のデータが飛んだ事もあって

創作意欲の行き場を失っているのです。

不意に仕事中に思いついてはスマホに記録している

「ビッグブリッヂの巨泉」

「税収アミーゴ」

「八つ橋どす江」

「ウマん太郎ヒヒン之助」

ねるとん忍術団 みなさんの火影です」

「カビキラーで写そっ」

「瀬戸内ジャクソン」

などの行き場の無い単語・人名を活かすにはカードゲームを作るしかありません。

 

かつてRPGツクールで作ったゲームには

「(一発ネタの)キャラクターが多すぎて街に人があふれパンクしている」

と言われましたが、カードゲームならいくら作っても問題なし。

 

よし、カードゲームを作ろう となった訳です。

 

 

というわけで、まずはカードゲームのコンセプト

・わかりやすいルールと、テキスト。(基本)

・世界観はファンタジー

・忠実な原作再現(わたしの頭の中にある世界を再現)

・キーワード能力は積極的に採用すると共に、注釈もできるだけ使用する。

・相手ターンでも動ける。

・コインやダイス、カウンターは使用しない。その代わりにトークンは使用する。

・既存のプレイヤーでも始めやすいようにする

(よって、遊戯王のプレイマットを流用できるようなデザインにし

プレイヤーのHPはMtGのライフカウンターを流用できるように20~30くらいで考える。(できれば20あたりにしたい)

・かんたんに言えば遊戯王とライバルズ・MtGを足して割ったものにしたい。

 

これに沿ってルールを考えていきました。

 

 

 

タイトル

未定。一番大事な所なのに未定。

 

 

勝利条件

お互いの初期HP(名称未定)は20~30で考える。ここも詳しくは未定。

モンスターの攻撃などによってHPが減っていき、0になったプレイヤーは負け。

デッキが無くなったプレイヤーはその時点で負け。

 

 

デュエルフィールド

遊戯王のプレイマットを流用できる というコンセプトのため

前列5マス・後列5マスの計10マスを陣地とする。

この10マスのどこにモンスターやエフェクトカードを置いても良い。

 

 

デッキ

40枚(未定)のデッキと、必要なトークンを用意する。

デッキに入れられる同名カードは2枚まで。

デッキ内に入れる事ができるカードの色についての詳細は後述。

 

 

戦闘

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モンスターには戦闘に使うステータスとして「攻撃力」「魔法力」「技術力」がある。

この内、戦闘で使うものは、黄色くなっているもの(=戦術と呼ぶ)。

よって、この「早撃ちテンガロン」は通常、攻撃力の数値「3」で戦闘を行う。

 

モンスター同士で戦闘を行う場合、この戦術の数値が高い方が勝ちだ。

負けたカードは「敗北」となり、ドロップゾーン(墓地)に置く。

同じ数値の場合は相打ち。

プレイヤーに攻撃する場合は、その数値分だけダメージを与える。

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カードによっては、戦術を変更するカードも勿論存在する。

 

モンスターは召喚したターンには攻撃できない。(召喚酔い)

モンスターの攻撃対象は、基本的にはどの相手モンスターでも良いし、相手プレイヤーでも良い。

が、フィールドの中央1列にはガーディアンゾーン(名称未定)というものになっており、

ここにいるモンスターを倒して突破しないと、相手プレイヤーに直接攻撃できない。

他のゲームにおける「挑発(ハースストーン)・守護(シャドウバース)・におうだち(ライバルズ)」のようなもの。

しかし、このガーディアンゾーンに居るモンスターは攻撃できない

当たり前ですが、1ターンでモンスターが攻撃できるのは1回だけです。

 

 

カードの色とマナ

このゲームでは、いわゆるMtGのようなマナシステムを採用している。

毎ターン、手札1枚をマナゾーンに置くことができ、それをタップ(レスト)することで、タップしたカードの枚数と同じコストのカードを使用できる。

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コストはカードの左上に書かれています。このカードの場合は3マナ。

基本的には、どの色のカードも、モンスターでもエフェクトカードでもマナゾーンに置けるし、使用することができる。

このゲームにおける色(所属)は、ジャンルと呼ぶ。

他のカードゲームにおける色(MTG)、クラン(ヴァンガード)、クラス(シャドウバース)、職業(ライバルズ)のようなもの。

ジャンルは、どのデッキでも使える「共通」の他に8つ存在する。

アドベンチャー(赤)冒険者が主軸のジャンル。装備エフェクトが得意。

ピカレスク(紫)…悪者が主軸のジャンル。マナブースト(ランプ)が得意。

エンターテイナー(桃)…芸能人が主軸のジャンル。技術力が高い。

メトロポリス(水)…機械と労働者のジャンル。エリアエフェクトが得意。

クルセイダー(黄)…天使が主軸のジャンル。回復と復活が得意。

ネイチャー(緑)…動物が主軸のジャンル。攻撃力が高い。

アクアリウム(青)…海や雪山がテーマのジャンル。パーミッションが得意。

スリラー(茶)…ゾンビやゴーストが主軸がジャンル。トークン精製が得意。

この8つのジャンルのうち、2つまでをデッキに組み込む事ができる。

コストに支払いについては、基本的に制限は無い。

アドベンチャーのカード3枚をコストにして、コスト3のピカレスクカードを使用する事もできる。

 

唯一の例外は「伝説」というキーワード能力を持つカード

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伝説の○○(ジャンル名)という風に書かれている。

コストの部分もちょっと色が違う。

この場合は、支払うコストは全て「ピカレスク」にする必要がある。

もちろん、他のジャンルのカードや共通カードもコストにできないし

後述する「2色」のカードもコストにできない。

その分、伝説のカードは強力。

 

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ちなみに、トークンカードは手札に加える事ができたとしても

マナゾーンに置くことができない。

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左手を倒さないと本体復活するのは基本。

両手が揃っていると超魔術で縦列のカードは消えてしまいます。

 

 

 

2色モンスター

1つのデッキに対して2つのジャンルのカードが使えるという最大の理由がコレです。

モンスターカードの中には2つのジャンルを冠したものがあります。

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この「カン・パチーノ」は、ピカレスクアクアリウムを持っているカードです。

よってこのカードは、「ピカレスク」と「アクアリウム」の2色でデッキ構築した場合に使用できるカードです。

その分、伝説のカードほどでは無いですが、ちょっと強いです。

 

カードの種類

カードの種類には

「モンスター」と「エフェクトカード」があります。

モンスターについては先述の通りなので、エフェクトカードについて紹介します。

 

エフェクトカードは、

「エフェクトカード」

「クイックエフェクトカード」

「装備エフェクトカード」

「エリアエフェクトカード」

の4種類に分類されます。

 

通常のエフェクトカードは、自分のターンでのみ使えるカードです。

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クイックエフェクトカードは相手ターンでも手札から使えるカードです。

装備エフェクトカードは、味方モンスターに装備するカードです。

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装備モンスターと同じ縦列にしか置けませんので、

必然的に1体につき1つしか装備できません。

装備モンスターが敗北するとこのカードも敗北し、ドロップゾーン(墓地)に行きます。

 

エリアエフェクトカードは、場に残るカードです。

MtGでいうアーティファクト遊戯王でいう永続魔法、ライバルズでいう建物です。

 

 

ゲームの流れ

先行は手札5枚、後攻は手札7枚でスタート。手札所持制限はありません。

ドローフェイズ→アンタップフェイズ(名称未定)→メインフェイズ→ターンエンド

という風に進みます。

バトルフェイズはありません。攻撃できるモンスターがいればメインフェイズの好きなタイミングで攻撃してください。

アンタップフェイズでは、タップしたマナカードを元の状態に戻します、

マナゾーンにカードを置く専用のフェイズを作るかどうかは考え中。

 

 

 

 

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と、ここまでカードゲームを紹介していきましたが、バランス調整は全然していません。適当です。

まあ、バランスを考えるよりも今はただイラストを描かないとハナシにならないので

何枚か描きためてから調整しようと思います。

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ジャンルも8つと多いと思っているのでどれか削るかもしれないし、共通自体が要らないかもしれません。

あとタイトルもちゃんと考えます。

 

終わり