こんにちは、笹川マイスです。
しばらくSwitchは触っていなかったのですが、気づけばSwitchにはNintendo Switch Onlineでスーパードンキーコング2が配信されているらしい。
Nintendo Switch Onlineはサブスクで定額月300円という金額で様々なサービスを受けれるというもの。代表的なものがファミコンやスーファミのゲームをプレイし放題というもの。
そのラインナップにスパドン2が追加されたのです。
スーパードンキーコング2は子供の頃とにかくやりまくった、思い出深い作品。
美麗なグラフィックと、軽快な操作感、ちょうどいい難易度、そして何より敵キャラのやられボイスなどネタにできる部分も満載と、子供心をガッチリ掴みました。
そんなスパドン2を久しぶりにプレイしてみたいと思います。
スーパードンキーコング2はレア社が制作、任天堂が発売したゲーム。
「ドンドド、ドンキーコング2!」というCMのテーマが印象的です。
(このフレーズのリズムは、ヨッシーアイランドのステージ開始時SEに引き継がれる)
ストーリーは、クレムリン軍団によってさらわれたドンキーコングを、舎弟のディディーとそのガールフレンド、ディクシーが助けるというものになっております。
2作目にして早速ドンキーコングが操作キャラから外れるという冷遇っぷり。
操作キャラのうち、ディディーは軽快に動ける中級者向けキャラ。
ディクシーは「ポニーテールスピン」という技があり、空中で滑空できる初心者向けキャラ。
この2人は性能が違う割にはバランスが非常によく取れています。
このバランスの良さはシリーズ1だと思います。
ステージ上では様々な施設があり、例えばクランキーの小屋ではボーナスステージやDKコインの在処のヒントを教えてくれます。
が、中には有料なものもあります。ステージで集めたバナナコインが通貨です。
ちなみに設定上ではDKコインはクランキーがステージ上に隠していたものという事になっています。
つまり自分でコインを隠しておきながら通貨を貰ってヒントを教えるという完全なマッチポンプ。とんでもないクソジジイ。
1面は「かいぞく船バッドクルール」。
前作のラストボス戦で使われた船です。
コングファミリーの1人。スワンキー。
う~ん、シャバダバ!すき。
1面のボスはゾッキ―。
体当たりをしてきたり、玉子をぶつけて攻撃してくる親鳥のクズ。
ボスとはいえ1面とあって、カンタンに倒せます。
という訳で1面は特に苦労することも無くクリア。
そのステージのボーナスステージをすべてクリアすると、ステージ名の後ろに「!」が、DKコインをすべて集めると「DK」マークが出ます。
2面は、マグマのどうくつクロコドーム。
出てくるステージが溶岩系、鉱山系で構築されています。
雰囲気だけで言えば、2面の貫禄ではない。
説明が遅くなりましたが、ボーナスステージは「B」とかかれたタルに入る事で行けます。
他にも大砲の弾を持ったまま大砲に入ったり、壁を壊したりなどがあります。
ボーナスステージのミッションをクリアすると「クレムコイン」をゲットできます。
そして、そのクレムコインを集める事で隠し面「ロストワールド」に挑戦できます。
この辺のやりこみ要素も、当時は斬新でやりごたえがありました。
DKコインはステージ上の解りづらいところに隠されています。
1ステージにつき1つだけです。
集めたからといって特別なにかアイテムがもらえるわけではない、本当の意味でやりこみ要素です。
そんな紹介みたいな事をしていると、ついに
DKコインの取り忘れをしてしまった。
このステージまでは取りこぼす事は無かったのだが…。
改めてチャレンジ。ステージ開始直後にディクシーのポニーテールスピンで右に行くとボーナスステージがあるのだが…。
そのボーナスステージ内にDKコインがある事を思い出した。
当時もまさかボーナスステージ内にあるとは思ってなかったので
「そりゃないよ」と思ったもんである。
しっかり回収して次のステージへ行く。
取り忘れしたステージはあったが、それ以外のステージは順調にボーナスステージとDKコインを回収していく。
そして2面のボス「クリーバー」へ。
ワニの骸骨がトレードマークのカットラス。カッコいい。
最初は溶岩の手に操られている状態なのですが、ある程度攻撃すると
単体で攻撃してきます。
カッコいい敵でありながら勝つと爆裂してねずみ花火みたいになるのがシュール。
そんな訳で2面もクリア。
やっぱスーパードンキーコング2は面白い。
こんな感じでドンキーコングはちょくちょくプレイしていこうと思います。
画像出典:スーパードンキーコング2(Nintendo Switch Online)/任天堂