こんにちは、笹川マイスです。
今回は、かの名作ゲーム「レッグさん」シリーズを攻略していきたいと思います。
この2000年にフリーウェアとして頒布されたこのシリーズは、かつての
ゲームキッズを虜にした作品といっても過言では無いでしょう。
私もそんなガキどもの1人です。
もう配付元のホームページも分からない感じになっていますが
奇跡的にわたしのパソコンにデータが残っていたので遊んでみようと思います。
ちなみに、本来は「レッグさんの日常(初代)」というものが第一作として
あるのですが、こちらはデータに残ってませんでした。すみません。
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というわけでレッツ起動☆
あやしげな画面が出てきます。
マルチエンディングと言っていますが
1000個くらいある内のエンディングのうち990個ぐらいは死です。
そうです。このゲーは死にゲーなのです。
まずはゲームスタート。
監督は、製作者兼ナレーターです。
クリア目指して頑張っていきましょう。
まずは通学風景からスタートします。
レッグさんとは、この主人公の足の事です。分かりやすいですね。
レッグさんの隣にいるのは親友の「卍丸」です。
ネーミングがモロ男塾なのは時代です。
ちなみに選択肢が出てきてますが、どれを選んでも殴るので一緒です。
レッグさんの通う「聖凡(せんとぼん)学園」。
「藤堂マキ」ちゃんという時代を感じるヒロインが出てきました。
後ろのラーメンマンみたいな人がやはり時代を感じさせます。
マキちゃんは「足が…!」とだけ言って立ち去ります。
そりゃ言いたくもなる。
マキちゃんはレッグさんを見つめていたという事で
「マキちゃんがレッグさんに惚れていたのでは?」という所から物語が始まります。
学園モノ特有の豊富な行き先リスト。どこに行ってもロクな目には会いません。
とりあえず教室に行ってみます。
担任の先生が居ました。これも時代を感じさせます。
鈴木あみってのがね…。
授業中という事もあり、ホモ田先生は問題を出してきます
が、間違えたら容赦なく殺してきます。
はいゲームオーバー。
無駄にバリエーションのある不正解パターン。
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ホモ田先生の問題に答えても、特にご褒美はありませんでした。
お腹が減ったのでコンビニに行こうとすると「うぉ~ず先輩」が立ちはだかります。
ご機嫌をとって、ここはそそくさと学校に戻ります。
屋上に行くとUFOが居ましたが、UFOはケータイ電話で話しているうちに
どっか行ってしまいました。
お腹が減って仕方ないレッグさんは弁当狩りをする事に。
わたり廊下に行くとフローニンゲン先生が、危険な動物と居ました。
ヤバい先生なので逃げます。
このキャラクターを出すだけで特に何もイベントが起こらない感じがたまりません。
とりあえず中庭に戻ります。
卍丸がゲーム機「ドリステ64」を持ってきたというので
ファイナルクエストをやることにしました。時代を感じるゲーム機ですね。
なんとも言えないセンスのモンスターが登場。
ここから地獄の死にゲー祭りです。
選択肢を1つでも間違えると勇者が負け、ついでにレッグさんも死にます。
「こうげき」→「まほう」→「ホイミ」→「にげる」→「ケアルガ」→「どうぐ」→「ひっさつ」みたいな順番でコマンドを勧めていくと
ついにラスボスが死にます。
だいたいここまでで20回くらいは死んでます。
なんと「ロープレ王」の称号がゲットできました!
称号ってなんだよ。聞いてないぞ。
どうやらこのゲームは「称号」を集めるゲームのようですね。
15個全部集める必要はありませんが、何個かは攻略に必要なものです。
ちなみに、このドリステ64のラスボスのくだりはまったく記憶になかったので
多分攻略に必要ない称号だと思います。
という訳で「レッグさん2を極めるぜ! その1」終わり。
1つ称号を取っただけなのにやけに疲れました。
でも久しぶりにこのセンスを見てるのは楽しいですね。